Q:解体のこと
A: 不動産広告を見ているとたまに、「土地○○万円、古家あり現況渡し」というものをみかけます。
これは、「建物は使えないから土地としての売買だけど、解体は買った人がやってね。」というものです。
解体費用分くらいは周りの相場より安く設定していることがおおいです。 あまりに安い場合は、解体に相当お金がかかるんだなと思っていただいて結構です。
簡単で見えない費用がかからないのは、更地を買って家を建てる方法ですが、気に入った場所がたまたま古家付きで売っていた場合は、そうも言っていられません。
その場合建物の解体を行わなければなりません。そこで解体費用の目安やお得な解体のタイミングについてお話をしたいと思います。
まず解体費用の相場ですが、木造や軽量鉄骨の建物の場合、建坪×5万円~、重量鉄骨や鉄筋コンクリートの建物場合、建坪×7万円~、が大よその目安となります。
これは、前面道路が広く、重機を入れやすい場合です。重機が入りにくく、手作業での解体が必要な場合や、建物にアスベストが使われている場合などは、その分余計に費用がかかります。 次に一年のうちで一番お得な解体時期をお教えします。それはズバリ1月です。
ただし、その年の年末までに新し家を建てる必要があります。これは、1月1日にその土地に建物が建っているかそれとも更地かで、固定資産税・都市計画税が税法上、それぞれ6倍・3倍 になるからです。
ただし実際には調整制度があるので、3倍・1.5倍くらいのケースが多いのですが、、、 例えば世田谷区で30坪の土地の場合、家が建っていれば10万円で済む所、更地だと30万円前後の固定資産税・都市計画税がかかります。
古家がある場合は、建物分の固定資産税都市計画税がかかりますが、取り壊すくらい古い家の場合、せいぜい数万円です。 簡単に言うと、1月1日の時点で、家がある状態になっていれば良いのです。もし、11月、12月に解体するのなら、1月まで待ってみるのをお勧めします。


















